ここ何年かで病院というところでは委員会が増えてきた。以前いた私立の病院では夕方からの委員会でも残業は出ない。

今、市立の病院にかわり1時間まで残業がでる。
しかし、非効率的な話し合いをしている。曖昧なまま曖昧な話をしている。
公的な組織でニュースになり、公務員ではなかった私なんかはそんなことが起こるのだろうかと疑問に思っていたが、公務員となってみたら、それはヒドいもんです。
私立から公立ですから厚生年金から共済年金など事務的な手続きが、当然きっちり行なわれると思っていたら、まったくです。
身に覚えのない当直時の食事代が引かれていたり、事務担当者に「どうなっているの」と聞くと、来月処理します。来月になってみると特に給与明細書にはそのような項目はない。
「どうなっているんですか」
事務担当者曰く「手取りと額と引かれた額に差があるでしょう。これが先月間違って差し引いた額です」
おいおい、給与明細書とは、総支給額=手取り+もろもろ引いた額 じゃないのですか。
こんなんやったら、なんぼでも変なことできるやないか。

担当者、とくにエライ間違いとも思ってはいない様子。